CASE STUDY

山九プラントテクノ株式会社 若松工場 様「あいさつや安全行動が目に見えて増えました」
2026.09.04
山九プラントテクノ株式会社 若松工場 様
「あいさつや安全行動が目に見えて増えました」
山九プラントテクノ株式会社様の若松工場において、アザスを導入いただきました。製造現場へのアザス導入は、JGC Digitalとしても初の取り組みです。導入をリードしていただいた安全環境グループマネージャーの森慎也さん、若松工場工場長の山内恒治さん、現場の方々の声を伺いました。
1. 導入の経緯
「褒める」行動を現場に取り入れたい
森さん(安全環境グループマネージャー)
建設機械の展示会を訪れた際、レンタルのニッケンさんのブースで初めて「アザス」を知りました。「褒めることで現場を活性化する」という設計が非常に面白いなというのが第一印象でした。
というのも、現場監督さんと作業員さんの関係はどうしても「指摘する/される」関係になりがちで、現場監督さんにとっても「褒める」という行為は意識しないとなかなか難しいからです。「アザス」を使えば、このハードルを越えることができ、作業員さんもさらに安全活動に積極的になってくれるのではないか、と導入後のイメージが膨らみました。
初めは3ヶ月のトライアルの予定でスタートしましたが、工場長からの「是非継続して欲しい」との声を受けて、さらに延長し現在もアザスを活用中です。
2. 導入後の変化
あいさつや安全行動が目に見えて増えた
山内さん(若松工場工場長)
アザスを導入してから、あいさつは確実に増えましたね。ポイント付与者が近くを通ると大げさなくらいに大きな声であいさつしてくれる人もいるんです(笑)。
そうした雰囲気が周囲に伝播して、これまであいさつの声が小さかった人たちも大きな声であいさつしてくれるようになり、アザスの効果を実感しました。あいさつに付与するポイントを1ポイントから10ポイントに変えたことも、あいさつの増加を後押ししたと思います。
「指差呼称」や「吊荷の下への立入禁止」などにもポイントを付与しているので、安全行動も増えました。景品目当ての行動かもしれませんが、それで災害を防ぐことができるならねらい通り。アザスを導入して本当に良かったですね。

「良い行動」の可視化と景品交換がモチベーションに
山内さん
「良い行動」をすればするほどポイントが貯まることや、ポイント獲得ランキングが出ることも、作業者さんのモチベーションにつながっています。自分の名前がランキング上位に出てきたら喜んでいますし、景品も多くもらえますからね。
森さん
景品は、作業者さんの希望を取り入れながら、ミニカップ麺やお菓子など食品を中心に揃えています。今後はさらにバリエーションを増やしていければと思います。
3. 現場の声
若松工場で実際にアザスを毎日使っている現場の方々の声も聞いてみました。
アザスポイント獲得ランキング1位の坊野さん
安全面での意識がさらに高まりました
私自身は、アザスをきっかけに安全面でも今まで以上に気を付けるようになりましたね。私の周りの変化としては、これまであいさつができなかった子たちも、意識的にあいさつするようになったと感じています。
アザスのポイント交換機能で、お昼ご飯用として、カップワンタン麺やカップラーメンを手に入れられるようになったので、それもモチベーションにつながっています。ただ、ポイントと一緒に体重も増えているので、すっかり“アザス太り”ですね(笑)
アザスポイント付与ランキング1位の大江さん
作業者さんとの距離が、より縮まりました
作業者の皆さんが積極的に声出しをしてくれるので、それに応える気持ちでアザスを付与しています。内訳としては、あいさつ・体操・点呼のポイント付与が一番多いですね。アザスに慣れてきた今では、協力会社の皆さんも積極的に景品交換をしてくれるようになり、アザスの活動が現場に浸透してきたことを実感しています。もともと作業員の皆さんとは顔を知る仲でしたが、アザス導入後は、より気軽に声を掛けてくれる人が増え、距離が近付いた気がします。あいさつや安全行動のアピールを過剰なくらいしてくれる人もいますが(笑)、これはとても良い傾向だと思っています。どんどん良い行動をして、どんどんアピールして欲しいです。
5. まとめ
今回は、製造現場にアザスを導入した山九プラントテクノ株式会社の若松工場様の事例をご紹介しました。
製造業でのアザスの活用方法としてご参考にしていただけますと幸いです。
【アザスのお問い合わせは こちら】
山九プラントテクノ株式会社
(会社Webサイト)
山九プラントテクノ株式会社(SPT)は、石油・化学コンビナート、製鉄所・製鋼所、発電所、医薬工場、食品工場、環境施設、研究施設などの建設工事とメンテナンスを行う建設会社です。半世紀以上にわたって培ってきた豊富な経験と実績をベースに、事業分野は配管工事・機械据付工事・電気・計装工事・タンク工事・メンテナンスに及び、化学事業本部と若松工場を含む複数の生産拠点を通じて、幅広い産業インフラの建設からアフターメンテナンスまでを一貫して担っています。
